Person
先輩メッセージ
そのお客様は、
お札にアイロンをかけて渡してくださいました。
共済推進部
（2005年入組）
中西 貴則
TAKANORI NAKANISHI
お客様にとって、一番大切なものをお預かりするという責任
以前、小さな縫製会社を営むお客様のもとを集金で訪れた際、お預かりしたお札がまるで新品のようにピシッとしていたことがありました。
その時は「キレイなお札だな」くらいにしか感じなかったのですが、後になって先輩から「あのお客様は、いつもお札にアイロンをかけて渡してくださるんだよ」という話を聞きました。
お金なんてどれでも一緒だと思うかもしれません。
お預かりした金額も、決して大きな額とは言えないかもしれません。
しかしお客様にとっては、このお金は本当に大切なものなんですね。
金額の大小は関係ありません。
そのお客様にとってお金とは、とてつもない重みを持った存在なんだなぁ…と実感しました。
人の想いに報いることができる、他には決して多くない仕事
そして大切なお金を扱う私たちにもまた、お客様の想いにしっかりと応えて行く責任があることに気づかされました。
信じて託されたものを、決して軽んじてはいけない。
その信頼に、全力で報いなければならない。
そう考えた時には、本当に背筋がピン！と伸びるような感覚を覚えました。
私たちは日々、多くの経営者の方にお会いします。
そのお一人おひとりがそれぞれの「想い」を持ち、それを私たちのような若い人間と、共有してくださるんです。
これほど誇れる仕事は、他には決して多くはないと思いませんか。
ある一日の行動スケジュール
- 6：00
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起床、自宅出発
広島から福山に新幹線で通勤（新幹線で23分）
早起きには慣れました。
新幹線の中では毎日瞑想をしています。
- 7：30
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事務所到着
朝礼で使用する資料の作成、メールチェックなど - 8：45
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朝礼
毎日の朝礼では司会をしています。 - 9：30
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事務所を出発！営業活動
代理所訪問を中心とした営業活動。
火災共済の集金や、新しい顧客を開拓する推進活動を行います。 - 16：30
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帰社
日報の作成、営業所メンバーへの状況報告、上司への相談等を行い、明日以降の推進活動の準備をします。 - 18：00
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退社
新幹線で広島へ - 19：30
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帰宅、入浴、食事
家に帰り、妻とその日にあった出来事の話をしたり、テレビのお笑い番組を見ながら食事をします。
食後、明日の仕事の行動予定を手帳に書き込んだりしています。 - 22：00
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就寝
