Top Message
理事長メッセージ

現場の声に耳を傾け
「モノづくり広島」を
支援・実践する。
広島県共済 理事長
KEISUKE HAYASHI
相互扶助の精神で、共済事業を推進
私たち広島県共済は、県内中小企業者を対象とした共済事業に取り組んでいます。
その根底にあるのは、加入者である中小企業者の「万一の際のセーフティネット」。
お互いを支えあう「相互扶助の精神」、つまり「相互の信頼関係」です。
私たちは、地元広島に根付く共済として、現場の中小企業者のニーズに基づいた共済制度づくりを行っています。
現場の声を反映した制度づくりという、大手保険会社にはマネのできない取り組みを通して、加入者との信頼関係を築き、更にその声を吸い上げることで、共済制度に磨きをかけています。
「モノづくり広島」の系譜を受け継ぐ「形の無いモノづくり」に、私たちは取り組んでいるのです。
また、時代とともに「安心」の概念は変化し続けます。
補償のみならず、福利厚生サービス「エルフル」を提供するなど、時代の変化に伴う安心と成長を提供する私たちに「できること」も、広がり続けています。
当組合を目指す諸君!地元広島を愛する者同士、お互いに切磋琢磨して地元広島の中小企業者を盛り上げ、愛される共済制度づくりに参加しませんか?
「支え合う」を創り出して69年。
広島とともに成長を続けてきた、広島県共済。
私たちが事業の主軸とする「共済」とは、組合員から一定の掛金を募り、災害や事故など万が一の際に補償を行うサービスのこと。
一般的には「保険」と似たシステムのように思われますが、保険会社が行う事業は不特定多数の契約者を対象に営利を目的にするものであるのに対し、当組合が行う共済事業は、広島県内の中小企業者を組合員とし相互扶助の精神で保障を提供するもの。その両者には、大きな違いがあるのです。
広島県共済が事業をスタートさせたのは1955年のこと。
以来常に広島県内の中小企業の皆様としっかりと向き合いサービスを展開し、現在は組合員数約6万7,000人、引受共済金額も約6,975億円という、全国の共済組合でもトップクラスの規模にまで成長してきています。
この成長の原動力となったのは、私たちが組合員の声にしっかりと向き合い、求められるサービスを提供し続けてきたからこそ。
ニーズに基づいて自ら共済制度の企画開発を行い普及させていく事業展開は、私たちの大きな強みです。
また共済サービスにとどまらず、現在は組合員向けの福利厚生サービスの展開、またそこから広がる「新たなサービス」の追求に、広島県共済は日々進化を続けています。