理事長メッセージ
創業理念
先取の気風
県共済の使命
理事長メッセージ
シンボルマークの由来
「フクロウ」は、ヨーロッパでは知恵と学芸のシンボル・幸福を呼ぶ鳥として親しまれています。また、首がよく回るため商売繁盛、夜目が効き、暗闇でも先が見通せる、聴力に優れ情報を聞き逃さないなど森の賢者として崇められ愛されています。
 組合では、このように優れた能力を持つ縁起の良い鳥「フクロウ」を昭和40年代後半からパンフレットなどに使用しておりましたが好評なので平成15年から組合のシンボルマークとして採用しました。夜も昼もくらしを守る「フクロウ」をこれからもよろしくお願いします。
新たな夢に向かって、地域の皆さまと共に。
この広島の地に産声を上げて、早くも60年の年月が流れようとしています。県内中小企業者を対象とする共済事業を展開しながら、おかげ様で、今日では組合員約16万人、共済金額約8000億円を超える地域を代表する共済組合として成長いたしました。これも、長年に亘り応援してくださった総代・代理所の皆さまや組合員の皆さまのおかげと厚く御礼申しあげます。

当組合の共済制度は、「安い掛金」、「分かり易い保障内容」、「万一の時に確実なお支払」を特徴とし、創業以来、その姿勢は一貫して変わりません。時代の風潮にいたずらに迎合せず、保障の大型化や特約化に走らず、私どもの共済制度は、そのほとんどが、創設から20年以上経過したものばかりです。目新しさは無くとも、地域中小企業者の皆さまに長い年月支持されてきた信頼感があります。「今の時代のニーズに応えていないんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、「万一の時には確実に支払って欲しい」という時代を超えた変わらぬニーズには、しっかりとお応えしています。

各種団体様の会合に出席させていただくと、時々、出席された方から声を掛けられ、「わしゃあ、あんたとこの共済に入っとるけえ安心よ。あんたも知らん昔から入っとるんじゃけえ」と言われることがあります。時代を超えた組合員の皆さまからの信頼が私どもの財産です。

今日、世界経済は、まだ行く先が定まらず、情勢は混沌としています。地域中小企業者は、その波をまともに受ける弱い立場に置かれています。中小企業者が置かれた立場は、経営の困難さ、情報不足、意思決定の孤独さにおいて、以前と何等変わってはおらず、ひとつ打つ手を間違えると、事業はたちまち存亡の淵に立たされてしまいます。「中小企業者が抱えているリスクは、万一の災害だけではない」という観点から、私たちは、今後、中小企業者の皆さまを取り巻く様々なリスクを少しでも軽減するための試みにチャレンジするつもりです。

日頃から県共済の活動を支えてくださっている皆さま、そして、これまで私たちの活動をご存知なかった皆さま。県共済の「これから」にどうか、大きな期待を持って見守っていただきたいと思います。
理事長 林 恵介